ins2021111103

奈良通信 11月号


秋シーズン到来。コロナもだいぶ収まりつつあり、奈良にも観光客が増えてきました。
このままコロナが収束し、来年はいつも通りの夏を迎えられることを祈るばかり。
奈良の平地はまだ紅葉のピークではありませんが、今回は11月の奈良をお届けします。

◆天理のイチョウ並木

tenri-ins-01

秋といえば紅葉ですが、天理市のシンボルでもあるイチョウが並んだ「親里大路」は、奈良の秋のフォトスポットとして有名。まだピークではないので青と黄色のまばら模様ですが、見ごろピークには黄一色敷き詰められた落ち葉の絨毯、晴れた日には青空とのコントラストが絶景です。

tenri-02

◆第73回正倉院展
コロナ対策で今年も事前予約制(当日券なし)ですが、昨年よりは定員は2倍とのこと。さらに入場制限があり、意外と?入口の前には行列が。その分ゆったりと、人をかき分けることなく見ることができました。今年の見どころは、胴部が円盤形の弦楽器や笛、極彩色の文様に彩られた蓮華形の香炉台etc・・。開催期間は15日までです。

ins2021111103

◆氷室神社
奈良時代、吉城川上流の春日奥山に造られた氷室(氷の貯蔵庫)に、氷の神を祀ったのが始まりだと言われる氷室神社。氷を祭る神社として製氷業者からの信仰が篤く、毎年5月1日には献氷祭が催されます。季節は過ぎましたが奈良町界隈は有名かき氷専門店の「ほうせき箱」をはじめ、和食屋・フレンチ・イタリアン・カフェなどで期間限定のかき氷を楽しめる、まさにかき氷の町。このような歴史があったのかと納得。ちなみに氷室神社は奈良で最初に枝垂桜が咲く場所としても知られています。
ins2021111102ins2021111101

真っ赤に染まった一面の紅葉もいいですが、赤黄緑のコントラストもまたいいものです。
今週あたりから冬型になるらしく、一気に紅葉が進みそうです。